慶應義塾大学医薬学部ラグビー部

こんにちは。ご無沙汰してしまい申し訳ありません。

誰に言っても誰も日記を書いてくれないので、6年豊田が思うままに書きます。

昨日は獨協vs神奈川歯科の試合を見に行ってきました。勤勉な同級生の多くは

国家試験の勉学に励み、間違っても他校の偵察なんて行かないのですが、行ってしまいました。

現実逃避です。ごめんなさい。

試合自体は想像通りの内容でした。

試合開始から獨協が優勢で、キック処理のミスが目立ち自陣に貼り付けられた神奈川は粘るものの、

FwやBkでトライを許してしまいます。

ただ相変わらずの神懸かり的な「神歯キック」で敵陣に入った数少ないチャンスをトライに繋げる

あたりの勝負強さはさすがだな、と思いました。

用事があったので、前半しか見られなかったのですが、結果は4-1で獨協の勝利だったそうです。

いやぁ、いよいよ始まってしまいましたね。自分にとっては最後のリーグ戦です。

6年目のリーグになりますが、いまだに試合のことを考えるとドキドキします。

キックオフは？ファーストタックルは？そのあとは？

もうまったく先が読めませんね。

ファーストコンタクトまでは、相手が強いのか弱いのかなんてわからないんです。

でも相手がどこだろうと絶対負けません。

ひとつ言えることは

今年の慶應はいつになく本当に良いチームです。

一年生から六年生まで全員が各々の役割を自覚して、一生懸命がんばっています。

なぜよりによって自分が最終学年の年にこういうチームになったんだろう、もうちょっと早くこういう

時代が来てほしかったなとも思いましたが、今は一年かぶれただけでもラッキーだと思ってます。

本当にこのチームの一員であれて良かったし、このチームで試合をするのが楽しみです。

そんなわけで今年の自分の仕事は可愛い後輩たちが2部に上がるののお手伝いということになりそうです。

本当に厳しい練習に耐え、信じられないくらい頼もしくなった彼らですが、まだちょっと頼りない部分もあります。

そういうところをサポートしつつ、最後のシーズンもめいっぱいラグビーして、ぶっとばしていきたいと思います！

まずは初戦獨協。そこからすべて始まります。そして初戦がすべてです。

2010笹尾組公式戦初戦、絶対勝ってやりましょう！