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部員リレー日記

garbage in, garbage out

投稿日時:2011/01/21(金) 00:00

こんばんは。割り込み男、遠藤泰です。

リレー日記の眼球結膜が黄染しているという指摘を受け、笹尾君が血液検査を出したところ直接ビリルビンが高値になっているということがわかり、肝内胆汁鬱滞か閉塞性黄疸が疑われ、門野君によるERCPにより総胆管結石が認められたため、EST目的で僕に白羽の矢がたったようです。

気持ちの悪い冗談はさておき。

最近の部室は、筋トレをする部員が増えていて、段々とラグビー部という感じがしてきたように思えます。阿部や門野は毎日筋トレや練習をしているし、1年生も結構きています。どれもこれも幹部が頑張っているからだと思います。

4月以降は思った以上に体を大きくしたり走り込んだりパス練したりという機会はありません。オフの期間はとても大事です。この期間に出来たこと、これがすべてシーズンに跳ね返ってきます。表題の"garbage in, garbage out"とは、統計の世界での「クソなデータからはクソな結論しか導きだせない(だから根本のデータからしっかりしたものを用意しよう!!)」という真理を表したものですが、それはラグビーにも応用できるのでは?と思います。つまり、僕たちひとり1人の個人力が強くなってそこから強いチームが出来るのであって、戦術とかで強くなるものではないということです。僕もその一員になれるように体を鍛えていくつもりです。とりあえず体重をもっと増やし体幹を鍛えて倒れないプレーヤーに近づいていきたいと思います。

個人的な感慨では最終学年がとうとうきたか、という気持ちです。僕がラグビーを始めたのは、中学1年のころ、卓球部に才能のなさを指摘されて入れず、途方に暮れていた時に「優しい」ラグビー部の先輩に誘われ、そのまま入ったのがきっかけです。(本当にラグビーを選んで正解でした。人生最大の選択だったかもしれません。)入ったばかりの頃は、親父から「ラグビーなんて危ないスポーツやめなさい!!」といわれ続けましたが、継続は力なり、で大学6年ともなるとそんな親父も「お前がラグビーを続けたことがお前にとって一番の財産だ。」というようになりました。今年一年は悔いを残さずやりきりたいと思います。

来年こそは、みんなが満足できるような結果を出して一年をおえましょう!!

とまあ、このぐらいの内容しかかけないのは、"garbage in, garbage out"、そのレベルの生活を僕が送っているのだということを察していただけたらと思います。

次は酒井君よろしく!!

PS

ラグビー部の皆で"The Social Network"見に行きませんか??ラグビーには関係ありませんが、世界を変える男から学ぶところもあるかと思います。

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記事タイトル:garbage in, garbage out

(ブログタイトル:部員リレー日記~慶應義塾大学医学部ラグビー部~)