慶應義塾大学医薬学部ラグビー部

門野です。

初戦の日大松戸戦お疲れ様でした。

初戦を勝利で飾れて本当によかった、そして本当にうれしかったと心から思います。

試合についてチームのこと、他のプレーヤーのことをどうこう言うことはできないので、自分のことを書こうと思います。

繰り返しになりますが、勝利は本当にうれしかったです。

試合のビデオの最後の俺のジャンプを見ていただければわかると思います笑

ただ試合が終わり、グラウンドを一歩出て襲いかかってきたのは悔しさや屈辱感でした。

本当に何もできなかった。いや、何もしなかった。

自分の能力はチームをどうこうできるものではないし、それは自分自身が一番よく理解していますが、それを抜きにしても本当に何もしていなかったと思います。

タックルにしてもランにしても、本当に情けなくなるほど中途半端なものでした。

最近ラグビーを含めた自分の生活全般について思うことがあります。

言い訳が多い。

「練習で疲れているから」「毎日毎日朝からずっと解剖だから」

昨日もキック処理でミスを連発した時に豊田さんに対して「照明が暗いから」と、信じられないような言い訳をしてしまった。

「身体が小さいから」「足が遅いから」「キック飛ばないから」「未経験者だから」…それは俺が大学に入ってラグビーを始めてからずっと、心から毛嫌いしていた言葉のはずです。

日常生活とラグビーを簡単に結び付けられないとは思いますが、それは勉強や学校でも同じです。

それが試合での中途半端なプレーにもつながっている気がします。

次は聖マ戦です。

もう公式戦の雰囲気にも慣れたはずです。

もう言い訳はできません。

一番好きなWTBというポジションを与えられた責任を全力で果たしたいと思います。

勝ちましょう。