慶應義塾大学医薬学部ラグビー部

宮野です。こういったブログを更新するのは何気に人生初のような気がします。

まだ仕事中にこっそりやっているんですけどね・・・。

正直、何を書いたらいいのかわからないのが実情です。

なので、せっかくだから、12月の高校ラグビーの話でもしてみようと思います。

知っての通り、私の母校は東海大仰星高校で、今回の全国大会では準優勝でした。

監督は昔と変わらず、今は、初優勝時のキャプテンだったコーチと二人三脚で魅力的なラグビーを追い求めています。

年末、練習にお邪魔したときには、選手のお父さん達や、今は中学ラグビーを指導している後輩とさまざまなラグビー談義に花を咲かせていました。

そこで、興味深かったのは、

「仰星のラグビーで一番大事なのは、理解力」

・・・これは、普段の練習の意図を理解していない（試合でのシチュエーションに置きかえれない）と練習においていかれる一方である、ということ。

「天才は造るんです」

・・・これは、最初から天才のプレヤーなんていないので、じっくり3年かけて、適応力、理解力、実行力に長けた天才を育てていく事。

「スキルがフィットネスを凌駕する」

・・・これは中学ラグビーを指導している後輩が1年の目標に建てた言葉です。

自分自身の目標としては、上記、3つに挑戦してみようかなと思います。

いろんな意味でのキーワードとしては「理解」

かな・・・・。

練習の意図を理解させる。選手の特性、適材適所を理解する。自分自身のラグビーの理解、このラグビー部の理解を深める、などなど・・・。

皆が成長していくのと同じように自分も成長していこうと思います。

最後に、今年のスローガンは「ONE　TEAM」ですが、東海大仰星も試合前のウォーミングアップの一番大事な円陣の時に、試合に出れない部員達、マネージャーも全員が円陣に加わっていました。

やることは、考えることは皆、同じなんですね。

マネージャーさん、今年の試合前の最後の円陣には、遠慮なく加わってください。

1年は長いようで、あっという間です。

良い習慣を続けて、最後にみんなで喜びましょう。